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地下水利用、地中熱と床暖房の家

新築住宅

岐阜県大垣市 Y.T様邸

地下水の熱を利用した床暖房とエアコンをつけました。外気温よりも快適温度に近い地下水から熱をもらうので、効率が良く経済的です。キッチン、ダイニング、リビングに床暖房を設置しました。リビングは畳敷きにしました。ソファを置かずに床でくつろぐ暮らしを想定しています。

床暖房に対応するため床は無垢材ではなく合板ですが、表面は印刷シートではなく、本物の木のシート貼りになっているので、印刷には出せないランダムな木目と色幅があります。リビング天井のレッドシダー板張りや、ダイニングの作り付け本棚、キッチン正面の作り付け棚、木製ブラインドで、木の温もりがある空間になりました。

色々な所に収納がちりばめられているので、必要なものを必要な場所に収納することができます。物が出しやすく、片付けやすい間取りが出来ました。