こんにちは、ゴーイングホーム岐阜南店　桐山です。
久しぶりのN様邸、現場の進捗状況をご報告いたします。

内部造作はまた次回、今回は外部工事（外壁工事）のご案内です。

下地処理から外壁材（ ニチハ ）を貼り付けしている最中でした。
外壁材は窯業系サイディングと呼ばれるものです。

■ 外壁下地状況　Ⅰ ■

字が書いてある白い紙は、透湿防水シートといいまして
一般的に外壁材を貼る前に貼る物です。
繊維で出来た紙？で、水は通さないけど湿気は通す優れもの。

黒いところはインターホンの電線えを通す為
穴を開けたので防水テープで補強してます。

シートの上に走っているのは木下地です。

■ 外壁下地状況　Ⅱ ■

こちらは外壁材を止めている金具施工状況です。
外壁材を固定する方法には主に２通りあって、
『 金具止め 』　と　『 釘止め 』　があります。

意匠性を重視するなら　金具止め　
（釘の頭がほとんどない、窓廻りなど細かい部材は釘止めします。）

コストパフォーマンス重視なら　釘止め
（同一素材で比較すると若干お値打ち、気持ち程度です。）

その他、通気工法で施工しているとか細かいところは一緒です。

■ 外壁材　施工状況 ■

もう半分以上、貼り終えていますのでもうすぐです。
外壁材を貼り終えたら、外壁材の間をコーキングという
材料で埋めていきます。

その後、雨樋の取り付けが終われば仮設足場がとられ
全景が見られます。

また、その後の工程を見られればご案内いたします。