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2016.05.11
スタッフブログ【繰り返しの地震】粘震とは
最近のお問い合わせで、地震に対するご質問が多くなっているので、少しご紹介致します。
まず、フィアスホームの構造は木造の金物工法に分類されます。木造軸組みとは違い、構造は木造ですが、接合部が金物で接合されています。
これにより木造軸組みの1.4倍程度の強度があります。弊社では、基本的にこの金物工法をご提案させていただいております。コストは木造軸組みよりも高くなりますが、耐震性が高いからです。
詳しくは弊社の特徴:地震に強い家をご参考ください。http://ytrust-homes.co.jp/about/quake/
次に、壁断熱パネルを柱や梁に取り付ける際に、制震テープという粘着性のテープを外周部と一部の内部に使用します。これは、繰り返しの地震に対して効果を発揮するものです。LIXIL住宅研究所においては、実物大実験を行い、その結果を元にして構造材料に採用しています。
現在、様々な工法がございますが、実際の実験を元に開発された工法かどうかは、地震に実際にあったときの想定が出来ているので、大切な部分だといえます。下記の映像は、実物大の実験の建物変位の映像です。この実験と同じ程度の実験をLIXIL住宅研究所では行っております。
制震テープの実験映像はこちらから:https://youtu.be/8AruVwj2kBo
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