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2019.06.01
社長のブログ改めて…地中熱住宅とは?
フィアスホーム 山田です。
地下水利用の地中熱ヒートポンプシステムはほぼ無音、一般エアコンの室外機と同じ役割。ヒートアイランド現象を抑制し、CO2削減、地球温暖化防止、節電効果も期待できます!
地中熱住宅ってなんですか?まだまだお客様からの質問を多くいただきます。
2012年からスタートしました、
地下水利用の地中熱住宅、地中熱ヒートポンプシステムの開発事業。
2012年にフィアスホーム全国加盟店で地中熱住宅販売がスタートしました。弊社フィアスホーム岐阜南店は、地下水が豊富な濃尾平野にあり、さらに長良川はじめ揖斐川木曽川と1級河川の水脈に囲まれた場所です。この地の地下には、豊富な地下水脈が存在します。岐阜市や大垣市など地下水が豊富な地域では自然エネルギーの地産地消が可能です。
岐阜大学大谷教授が地下水利用の地中熱システムを研究されていらっしゃり、地中熱利用研究会などの機関からのご縁があり、弊社と大谷先生との地中熱ヒートポンプシステムの共同開発がスタートしました。
戸建て住宅で利用していただくためのコストを抑えるための研究開発でもあり、さらなる研究にたずさわりNEDO事業の採択先として研究開発スタート、実績も重ねてきました。
さて地中熱について… 改めて↓
地下の5m~200mの部分にある太陽で暖められた熱を地中熱エネルギーといいます。自然エネルギーの中でも、1年中昼夜を問わず安定的に利用できる第1次エネルギーです。東京スカイツリーの冷暖房もこの地中熱エネルギーが利用されています。再生可能エネルギーは、環境にやさしく、枯渇する心配がないため、新しいエネルギーとして注目されています。
(コロナHPより)
豊富な地下水、自然エネルギーを利用して、冷暖房の熱エネルギーに変換できる技術、地中熱ヒートポンプシステムは地中熱(地下水)を利用することで冷暖房費を60%以上も減らすことが可能。
地下の安定した熱を利用するとは?
◎冬(たとえば外気温0度)は地下から熱をもらって暖房に利用します。
◎夏(たとえば外気温35度)は室内の熱を地下に戻して15℃の地下水を冷房で利用します。
CO2排出量が多くなると地球温暖化を加速させます。近年電力不足も懸念され、節電への取り組みが自治体中心に強化されています。特に寒い地域で地中熱利用が多く、暖房運転の効率が落ちる霜取り運転が地中熱ヒートポンプでは発生しないこと、1年中安定した温度を利用することで、効率的な暖房運転が可能になるので、特に寒い地域での地中熱利用が多いわけです。
地球にやさしい暮らしをはじめませんか?
6月29日のイベントもぜひご参加ください!ご予約承っております。
こちらからご予約いただけます → https://ytrust-homes.co.jp/contact/
北極ぐまやアザラシなど動物たちが食糧不足で、飢餓の危機にあっています。地球温暖化は人間がもたらしたもの・・・動物たちの為にもそしてこれから未来を担う子供たちの為にも、環境を整えてきれいな地球を取り戻さなければ!
生活するということは、CO2を排出する行為でもあります、一人一人が環境に意識して、資源を大切にして、普段の生活から意識したり、発信したり、そのことが伝わるイベントになるとうれしいです。
岐阜市が取り組む減CO2(ゲンコツ)ポイント制度、弊社ヤマカトラストホームズ㈱も協賛しています、今回岐阜市の方がそのお話もしていただいて、家庭で日常でどんなことを意識したら?など為になるお話をクイズ形式でしていただけます。
お客様にはダイレクトメールでお知らせもさせていただきます!ぜひご高覧いただき、ご予約をお願いいたします!エコな手作り入浴剤づくりも楽しみにしてください。
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